社員紹介: つくば営業所所長/伊藤昌樹

伊藤昌樹です。（２０２０年）７月１日から私は、つくば営業所の所長をしております。ドライバーの環境整備や、新規事業のデポの運営がうまくいくように動いているところです。

化粧品の容器と中身を作る会社で働いていました。最初は埼玉の工場に勤務していたのですが、入社の条件で、ベトナム工場に赴任OＫであれば採用するということで入ったので、１年間埼玉工場で勤めた後、ベトナムに２年ほど赴任しました。

プラスチックの成型部門の部門長です。課長として１３０名の従業員を見ていました。（部下の従業員は）ほぼベトナム人で、日本人スタッフは３名だけでした。言葉は向こうの通訳が付きまして、コミュニケーションを取っておりました。住んでいたのはホーチミンで、工場はそこから１時間くらい車で行ったローカルな場所にありました。会社が用意した車で、日本人スタッフはまとめて同乗して通勤していた感じです。

気候は、朝起きたときの気温が大体２８度くらいです、毎朝。１年を通してずっと２８度ですね。昼間は３５度を超える感じで、雨季と乾季しかなくてずっと暑いです。食べ物はフォーとか生春巻きなどが有名だと思いますが、最初は興味があって食べましたがすぐに飽きて、あとは日本料理ばかり食べていました。

一応、寿司屋でもラーメン屋さんでもなんでもありました。

僕の場合はホテルで、良いホテルではないんですが、小さいホテルの部屋を会社が借りて、住んでいました。何かあったときのために、日本人スタッフは別々に３カ所で借りて住んでいました。洗濯物などは全てホテルの方でやってくれましたので、全然困らなかったです。その会社を辞めた後に富士陸送に来ました。

トレーラーに乗ってみたいというのは昔からありまして、あるときタイミングがあって免許取得はしておいたので、良い機会なのでちょっとやってみようかなということで、ドライバーとして入社しました。

ドライバーとして入って、２年目ぐらいからは、つくばのオペレーション係をやるようになりました。それから３年後くらいに車を降りて配車係に変わりまして、約２年くらいはずっと配車係をやっていました。

特に（強い希望）はなかったんですけど、興味はありまして、たまたま声がかかったので、他に人もいなかったのでやることになりました。

トレーラーを自分で運転できるようになったらいいなと。トレーラーは車の中で一番大きな車なので、それを操作する憧れがずっとありましたので、それでです。

ほとんどないです。ハイエースくらいのものでした。なので、いきなり大きな車で大変でしたが、でも慣れると、自分が大きくなったような気分になって、すごく気持ちよく仕事ができましたね。

なかなか勇気がいることだとは思いますが、僕の場合はやらなきゃならない状況でもあったので。

今はやりがいはあります。色々評価していただいて、本当に自分なんかでいいのかなとは思うのですが、つくば営業所の所長としてやらせていただけているのは本当に光栄に思います。

土日はずっと休めています。以前は土曜日は隔週でお休みでした。日曜日は毎週休みです。

休みの日は、自分はこう見えてもサーフィンが趣味なので、海に行っている時が多いですね。夏は鹿島、冬は千葉の海に行っています。毎週行きます。今（サーフィンを初めて）１３年目だと思います。

冬はとても厳しい寒さとの戦いみたいな感じのところもあるのですが、波に乗れるともう、一瞬しか波には乗れないのですが、その快感というか、その気持ちよさにハマって今まで来ている感じです。

きっかけは、オートバイが元々趣味で、そこで知り合った仲間に連れて来られたというのが初めですね。

何か事故があったときにちょっと心配なので、誰かと一緒に行くようにしています。現地集合が多いですね。車に積んでいきます。

早朝４時ごろ起きて、朝２時間ぐらい、７時か８時くらいまで入って、帰ってくるって感じです。

そのあとは家のことですかね。サーフィンがダメなときはオートバイに乗っています。つい最近買ったんです。ずっと乗っていなくて、手放してしまって乗れなかったんですが、友達から譲ってもらったので今乗っています。大きさは２５０ＣＣのオフロード向けのオートバイです。

利根川の土手などでよく乗っています。山にも行きます。筑波山などに走りに行く時もあります。

近いです。１０分くらいです。海までは１時間くらいかかりますが。元々は取手市に住んでいて、オペレーション係をやることになったので、会社から１０分くらいのところに引っ越ししました。海まで１時間半かかっていたのが、１時間ぐらいで行けるようになりました。

ふなっしーが大好きですね。中に入っている人の、個性に惹かれるものがあって、好きになりました。

それもありますが、それよりも中に入っている人の発言などが好きです。あとは、幼稚園や保育園などに定期的にプレゼントを贈るなどの活動をされているので、そういう所も好きな理由の一つです。自分にそんな余裕があればやってみたいなということなので、それができていてうらやましいなというのもあるんですね。

グッズは少しだけです。小さいぬいぐるみが２つあるくらいですね。少ないです。

自由奔放な感じじゃないですかね。泥だらけで毎日遊んでいました。勉強よりも遊び優先の子でした。仲間も一緒の時もあるし、一人でも何かしらやって遊んでいました。自分で自覚はないのですが、写真が残っています。家の庭に小さな池があったのですが、その中に入り込んで、中の金魚を全部外に出して、自分が水に入って遊んでいたということがあったみたいです。

本当はそういうふうに（活発に）できればいいんですけど、どうしてもなんか落ち着いてしまう方ですね。オペレーション係をやらせていただいてるときは、どんどん（仕事を）やらなきゃというのでやっていましたが、配車係に変わってよく考えるようになったんですかね。

もうがむしゃらに、できれば毎日でもやるような感じで、通い詰めました。運動神経が良かったり若ければ、大体１ヶ月もあれば波の上に立てるようにはなるんですが、僕の場合始めたのも遅かったので、立つのに半年くらいかかりました。一生懸命やってもなかなか身につかなかったです。１年目２年目ぐらいは、結構いやいややっていた感じもありますね。波には乗りたいんだけど、なんでこんなことやってんのかなと思ったときもありました。今は、それはもうなくなって、休みのたびに行ってます。しつこいのかもしれません、そういうところは。冬はほんとにめげますね。寒さと、あと外が暗いですから、真っ暗な中歩いて行くのも結構めげますけれども。でもやっているとやはり夏は楽になります。みんな行くのですが、楽しいです。長く波に乗っていられたときは一番最高ですね。波に乗れなくても、夏の一番暑いときの夕暮れなど、海に浮かんでいるだけでも、気持ちが癒されます。

まあ、どんなことが起きてもなんとかなるだろうという気持ちではやっています。生産待ちであろうが、遅くなろうがなんであろうが、今まで対応してきました。

いや、なかったです。やはり日々の達成感ですかね。やった人でないと分からないところかもしれません。僕にはそれがあったので続いたのだと思います。１日の作業が終わったときに、そういう達成感が味わえます。終わったからもう全部ＯＫみたいな感じです。それが毎日でした。

ハメを外しすぎてとか、そういうの僕はあまりないです…。大体、趣味などで全部発散できていると思うので、ないんですよね。友達にもそれ（ハメを外さないよね）は言われます。そう言われてもなかなか、これが僕なんですね。

今、新規事業とか始まって、とにかくその成功と、あとは皆さんがちゃんとこれからもずっと生活ができるようになっていけばいいかなというのがあります。あとは１日も早くコロナがなくなることを祈っています。

それも考えたことがあります。今ならそれもできるかなという感じですね。以前、オペレーション係をやっていたときは、５時に出社しなければならないのでちょっと無理だったのですが、今ならできるかもですが、実行するかどうかはわからないです。

自分は今のままな感じですかね。今、満足しています。